ヒルクライマーのための究極のホイールが一般解禁!
ENVE エンヴィ SES 4.5 PRO DISC ホイールセット
ENVE SES ロードタイヤ はこちら
ロードレース界の頂点に君臨するタデイ・ポガチャル。
その走りを支えるために開発された、ENVEの最新ホイールセット「SES 4.5 PRO」
ENVEの定番「SES 4.5」をベースに、プロライダーのフィードバックを取り入れ、
細部まで徹底的にブラッシュアップ。
ただの軽量化にとどまらず、ヒルクライムでもエアロ効果を実感できる“登れるディープリム”として
再設計されています。
【主要スペック比較】
項目
重量(ペア)
リムハイト
リム内幅
リム構造
ハブ
最適タイヤ
|
SES 4.5 PRO
約1,295g(テープ・バルブ含)
前49mm / 後55mm
23.5mm(細め)
ミニフック仕様(チューブレス対応)
INNERDRIVE PRO(セラミックベアリング)
28mm
|
通常版 SES 4.5
約1,432g
前50mm / 後56mm
25mm(ワイド)
フックレス
ENVE Premium
28〜32mm
|
【 SES 4.5 PROの進化ポイント】
■圧倒的な軽さ:たった1,295gのクライマー仕様
新しいカーボン素材の採用により、前後セットで約137gの軽量化に成功。ハブ部分では約45g、さらにリム構造も再設計することで100g近い削減を実現。ヒルクライムやアップダウンの多いレースで、ひと踏みの軽さが全く違います。
また、軽量化にとどまらず、ENVE SES 4.5 PROはライド中の振動吸収性も大きく向上しています。これにより、硬すぎないしなやかさを保ちつつ、高速域でも安定した快適性を実現。剛性と快適性のバランスが絶妙に取れているため、長距離ライドや山岳ステージでもライダーの疲労を軽減し、総合的なパフォーマンス向上に寄与しています。
■エアロ効果を保ちつつ、より登れる設計に
風洞実験で磨かれたリム形状はそのままに、ハイトを前後1mmずつ調整。これにより、巡航時のエアロ性能をキープしつつ、登坂での軽快さも兼ね備えたオールラウンドな仕上がりに。
■ダイレクトな加速を生む新型ハブ
ハイエンドモデル専用に設計された「INNERDRIVE PROハブ」は、CNC加工により徹底的に軽量化され、従来比で約60gの軽量化を実現。さらに新設計の40Tラチェット機構でドラッグを低減し、ENVE独自のセラミックベアリングを搭載。パワーの伝達効率が飛躍的に向上し、ペダルを踏んだ瞬間に加速感が得られます。
製品仕様
SPEC |
FRONT |
REAR |
リム重量 |
369g |
383g |
ホイール重量 |
587g |
708 |
ハイト |
49mm |
55mm |
内幅 |
23.5mm |
23.5mm |
ハブ |
ENVE INNERDRIVE PRO |
ENVE INNERDRIVE PRO |
ハブ重量 |
87g |
194g(シマノボディ) |
フリーハブ |
−− |
SHIMANO HG/MS, SRAM XDR Campagnolo N3W
|
スポーク |
Alpina Ultralite Aero R5 |
Alpina Ultralite Aero R5 |
ニップル |
Alpina Nylock Alloy |
Alpina Nylock Alloy |
最大空気圧 |
100PSI(6.8bar) |
100PSI(6.8bar) |
ブレーキタイプ |
DISC |
DISC |
チューブレス対応 |
○ |
○ |
ホール数 |
24 |
24 |
■付属品:
チューブレスキット(リムテープ・バルブステム×2・プレッシャーリリーフバルブステムナット×2)
※本製品はチューブレスおよびチューブレスレディタイヤ専用設計です。
※一般的なクリンチャータイヤには対応しておりません。
※なお、チューブレス・チューブレスレディタイヤにインナーチューブを装着して使用することは可能です。
※カンパニョーロ N3W フリーボディには、10・11・12速(11Tトップ)スプロケットに対応する変換アダプターは同梱されていません。
【SES 4.5 PROはこんなライダーにおすすめ】
・ヒルクライムや山岳ステージをメインに走る方
・巡航性能と軽量性の両立を求める方
・プロと同じスペックで走りたいレース志向の方
・他人とかぶらない、特別なホイールをお探しの方
リム内幅が23.5mmとややスリムな設定は、28mmタイヤとの相性が抜群。
最新ロードタイヤの主流にしっかりマッチします。